ひとのつよさ
じぶんの**明らかにしたい*
性質にほとほと呆れているさいきん。
パートナー富英とは
この6年間
けっこうな感じで
隠すことなく対話をしてきて
それが自信でもあり自慢でもあったのだけど
先月、彼の中にあるたいせつなことを
話していないエネルギーの滞りを感じることがあった
それはわたしにとっては
傷つくことであり
もしかしたら許せないことかもしれない。
そんなことを知りながらも
明らかにせずにはいられなかった
それからおよそ一ヶ月
その出来事の中でも
そのまんまにしておけば
より傷つかずに済むようなことなんて
たくさんあって
知らんぷりすればいいものを
もしくは一度スパッと距離を置けばよいものを、わたしは難しさの中で愛に気づいてゆくこと、傷つきかながらも体当たりでボロボロになってもそれでもすべてを包み進んでゆける人間の強さをきっと知りたくて
じぶんを通してそれを体感したくて
共に歩みながらそして、すべてを明らかにしながらカラダぜんぶでそれを受け止め進んできた
ほんとうに、
じぶんのすべてを明らかにしたい。という
謎の欲求に嫌気が差す。笑
そうして
今あるすべてを明らかにしたとき
(わたしにはとうてい受け入れがたいことなのだけれど)
それを聞いたとき何故か冷静で
強いじぶんがそこにいた
人は
すべてが明るみになったとき
ひとつ覚悟が決まるのかもしれない
それが
その人が描く最悪な状況だとしても
じぶんの世界が
破壊されゆくとき
それはもっとおおきな世界を
思い出すための、創造するのための破壊なんだ
じぶんの中のもっともっと
おおきな愛に気づくために
たくさん悲しみ苦しみ傷つくんだ
わたしは
*破壊されわからなくなる*
という感覚がたまらなく好きだ
それは
次の未知なる世界へ繋がる入口であり
もっとおおきなじぶんへ気づくなにかを同時に掴んでいることであることを知っているから
だから破壊されゆくことを
楽しんでいるし
ある意味
傷つくことをどこか望んでいることに今回気がついた
(わたしは特にそれが強いようで
仲間にドMだとか今回の出来事も麻美が望んでたんでしょ。と富英に言われる始末。。)
だから
もっともっと
みんな傷つき、破壊されてゆけばいいのに。と強くおもう。
すべてを越えてゆける強さを
みんなもっているから
そうして辿り着く、
じぶんの中のおおきな大きな愛に
じぶんじしんに
愛しさと誇らしさを感じられる
おおきな愛とその強さに
悲しみも苦しみも怒りも
すべて感じ尽くして
ありとあらゆる弱さを包み
進んでゆける人の強さをわたしは知っている
あなたがあなたを信じられなくても
わたしは知っている、そして信じ続ける