●●ちゃぶ台から世界をひっくり返す●●

〜ちゃぶ台アーティストasami〜

すべてを叶えることを許す

晴れのすくない日が続くなか

洗濯物を乾燥機にかけて

きれいに畳んで

こんな、何気ない日々も幸せだなあ。と

おうちへ帰ってきた昼間。

 

 

 

 

洗濯物をしまっていたら

急に片付けが断捨離欲がむくむくと湧いてきた。

 

 

 

いちねんに何度か

むしょーに断捨離をしたくなるときがあって、それを終えるとおおきくなにかが変わりゆくことが多いし

断捨離そのものがたまらなく楽しく好きなのでいつもわくわくしながら取り組んでいる。

 

 

(好きだけど、やたらめったらはやらない。

じぶんの中から湧きおこってきたときだけ。

だから、今月末までで終わりのパートナーの治療院わくわく堂を片付けなくちゃいけないのに全くのやる気のなさでどうしようかと思っていたけどよきタイミング♡とニヤリ)

 

 

断捨離と共に

部屋の模様替えが成されることが

いつものことで

そのとき、直感的にこれはここがいい!

とおもったものをまずはそこにドン!と置く。

 

 

少しずつ整えてから。とか

全体のバランスを考えてから。とか

考えずにとりかく周りが

荷物あれこれ出して散らかり放題でも

とにかくドン!と置いてみる。

 

 

そうして、満足してから

他のものの位置も整ってゆく。

 

 

 

きょうもその戦法で進めながら

横目にはゴミ屋敷か!とおもうくらいに

ものを散乱させている中で

これはここに起きたいんだ!

 

ほんじつメインのものを置いてみる。

 

 

 

うん、いい!。

 

 

だが振り返ると

これ、どうにかなるのかな?という荒れに荒らされた部屋。

けれども、暗くなるまでには終わらせたい!という願いも叶えられ無事に事なきを終えてまったりしている今。

 

 

 

 

 

 

模様替えの様子が

生き方と重なった

 

 

じぶんのいちばんの望みや

今、この瞬間の願いをいちばんに叶えてあげること。

 

 

それが、

目の前の小さな願いだったとしても

それを重ねてゆくことで気がついたら

じぶんの望んでいるおおきな願いも叶ってゆくこと。

 

 

 

じぶんのいちばんの望みを

たいせつにして荒れ果てた道でも

進みゆくことで、後からちゃんとその道も整ってゆくこと。

 

 

 

 

 

 

そうして、

家にこもって

湧いてきたことを湧くまんまに

やっているさいきん。

 

 

わたしは旅も

おうちにいるのもどちらも大好きで

どっちもやりたいときにやりたいまんまにそこに在りたい!というのが願い。

 

 

 

どちらかだけじゃあなく

どちらも。

そして、ぜんぶぜんぶ。

 

 

 

感じたことを感じたときに感じたまんまにやる。

 

 

 

 

 

なにかを犠牲にするでもなく

誰かに気を遣うでもなく

すべての願いをわたしたちは叶えていい。

 

 

 

そう、ほんとうは無条件に

  それをただじぶんに許すだけ

 

 

 

なにかを犠牲にすることで

なにかと引き換えにすることで

願いが叶うことを受け入れてきたけれど。

 

罪悪感を引き受けることで

じぶんの価値のなさを謳って

願いが叶わないことを許してきたけれど。

 

 

ほんとうは

今、この瞬間にすべて手放して

願いに手を伸ばしていい。掴んでいいんだ。

 

 

 

 

そんな、

じぶんじしんへの愛と

じぶんじしんへの信頼が*すべて*を連れてきてくれる

 

 


f:id:ASAMUSUBI:20171014185700j:image

 

 

 

この世界を創るもの

部屋で夢中になって

絵を描いていたら

 

 

ふと、夕焼けの気配がして

慌てて外へ飛び出した

 

 


f:id:ASAMUSUBI:20171013171521j:image

 

 


f:id:ASAMUSUBI:20171013171549j:image

 

 

広がっていた

たまらないグラデーションの空

 

 

 

昔から夕焼けが好きで

刻一刻と表情を変える夕焼けを

夢中になって追いかけた

 

 

 

夕焼けの中でも

これ、たまらない****とおもう

特に好きな表情があって

ほんとうに一瞬で

変わりゆくから一時足りとも見逃せない

 

 

 

きょうも

この世界は美しかった  

 

 

 

 

 

絵を描いているさいきん

この世界の美しさを形づくっている

ひとつひとつのパーツが

それまた美しくて

これをつくった存在はほんとうにてんさいだな。とおもう

 

 

いったいどうやって描いたのだろう

 

 

夕焼けの美しさなんて

とうていマネできない

 

 

 

 

 

***

 

 

ネバーエンディングストーリーという

大好きな映画があって 

その中にでてくる世界

**ファンタージェン**

 

 

その世界が消えゆきそうになるのだけど

それは人間が夢や希望をもたなくなったから。

 

ファンターージェンの果てはない。

だってファンダージェンは人間の夢と希望でできているから。

 

 

****

 

 

この世界の美しさを垣間見たとき

 

ああ、この世界にはまだまだ夢と希望をもった人がたくさんいるんだ。と嬉しくなる。

 

 

この世界が存在しうる限り

夢と希望をもった諦めていない人たちが 

存在しているんだ。

 

 

 

 

 

 

描いても描いても

自然のもつ美しさには敵わないなあ。

とおもうと同時に

でも、ああ。美しい。という瞬間に出逢いたくってきっとわたしは描いている

 

 

 

 

この世界をもっともっと

美しく彩り、みんなと共に描いていきたい

 

 

 
f:id:ASAMUSUBI:20171013174114j:image

 

 

 

 

 

じぶんじしんで在り続けることで巡りめぐりゆく

**じぶんじしんで在り続けることですべてが巡りめぐりゆく**

 

 

そう、信じて

2012年に勤めていたしごとをやめて

そのとき感じるじぶんのわくわくややりたいことをやって生きてきた

 

 

なかなか

お金がついてこなくて

よくめげなかったなあ。とおもうくらいに

大変だったこともトキもたくさんあって

今だって所持金0円になることはよくある

 

 

でも、

それでもなぜか安心していられるなにかがわたしのなかにはある

 

 

 

現実は

じぶんの都合のよいようにしか

じぶんの願い通りにしか

つくられていなくって

 

 

目の前に起こる現実は

じぶんがじぶんへより還るための

愛でしかない。ということを知っているから

 

 

お金はそのひとつの

指針であるとおもっている

 

 

 

 

 

じゃあ、

所持金0円のときに

これがじぶんの望む現実なんだとしたら

わたしは何を望んでいるんだろう?

 

 

 

 

そう、問いかけて

見つめてみると

じぶんの中の滞っているものや

体感したかった願いに気がつく

 

 

 

 

 

ときにそれは

 

◎所持金0円でお金を実際に持っていなくても望むべき現実は叶えられる。を体感すること=もっと安心の中に生きていい

 

 

 

だったり

 

それは、じぶんにもっとひつようだった

周りの人へじぶんの弱さをさらすことや頼るということ、とにかく安心の渦の中に在ることを通して実現されてゆく

 

 

 

◎じぶんじしんへの最大の愛を放つこと、

じぶんがじぶんの願いを叶えてあげるさいこうのパートナーであることを感じること

 

 

 

だったり...

それは世界へじぶんの究極のワガママな願いを放つことであった

 

 

 

そうやって、

ひとつひとつ向き合ってきて

今年ひそかにそうしたい。と願っていたことが実現されていたことに先日気がついた。

 

 

それは、

3*11~88の食卓を結ぶおよそ半年で

88万円を二回受けとる。ということ

 

 

しかも、それは

じぶんのやっていることに値段をつけたり、商品をつくり売ったりするのではなく

 

じぶんをただただ放ち、その結果として巡りめぐりゆくこと。

 

 

 

ひとつは

*じぶんで在ること*へお金を放つ

元氣玉bankから受け取った。

 

 

もう一度の88万円は

さて、どうやってはいってくるのだろう?と

じぶんの望む形をイメージしていたけれど、そう望んでいるだけではなにも動かなくて

 

 

 

その時々、

じぶんの感覚にしたがって

じぶんの向き合うべきことに向き合い、

じぶんと結ぶべきことを結んだときに

エネルギーは流れお金もやってきた。

 

 

ひとつ、望んでいた形があったので

まだきていない。とおもっていたのだけど

それに固執するひつようはないのでは?とおもったせんじつこの半年でやってきてくれたお金を計算してみたら88万円を越えていた。

 

 

 

お金のために。や

お金がはいるから。とおもってやったことはひとつもない。

 

 

 

わたしはわたしの

そのときそのとき、じぶんの感覚に従ってやりたいことをただひたすらにやって

 

そうして、

じぶんと向き合うひつようが

あるとおもうものに対して貪欲に向き合いそれを行動しじぶんと結んできた

 

 

 

 

この時期

特につよく感じていたのが

*ただ、じぶんで在るだけで

じぶんで在り放つだけで巡りめぐって必要なものを受け取れる*を体感したかった。

 

 

じぶんで在ったとき、

じぶんで在ったときに行動したこと(わたしの場合は特にごはんを作ることや食卓をつくること)で

その場で価値の交換するのではなく

巡りめぐってやってくる。を体感したかった

これをまずやりきってみたかった

 

 

 

 

それのひとつの

じぶんの中の指標が

88万円が×2回**

 

2回目はほんとうにいろんな形で

やってきた。

 

 

*応援*という形で

ごはんを作ったお礼に。

やりたいことをやった結果に交通費をいただいたり。

わたしの物語に感動して。etc

 

 

 

お金という形を越えて受け取ったものも

もちろんたくさんあって

ヒッツハイクで乗せてもらったり

ごはんをご馳走になったり

フェリー代を支払ってもらったり

食材をいただいたり、食材を買ってもらったり..

(ひとつひとつが、じぶんのほんとうに望むべきことができるようになる受け取りでほんとうに有り難い♡)

 

 

 

 

 

 

実はさいきん、

この半年では全くしようと思えなかった

じぶんのやっていることに

値段をつける。という感覚がやってきていて

 

 

うん、でも

巡りめぐる。をやりきってから次へいきたいなあ。とおもっていたらすでにやりきっていた。

 

 

 

じぶんの感覚はこんなにも正しいんだ!というくらいに絶妙なタイミングでわたしの中にうまれてきたその感覚

 

 

きっと、そこにもじぶんの向き合うべきことがあるから。

 

 

 

 

 

 

 

じぶんの感覚のひとつひとつは

じぶんの願いを叶えるための

繊細で正確なセンサーだ

 

 

じぶんの感覚

じぶんの声をひとつひとつ

拾い上げてあげる

 

 

 

 

 

そうして、

じぶんで在り続けたときに

じぶんと結び続けたときに

ちゃんと巡りめぐゆくー

 

 

 

 

 

 

お金があるから

やりたいことができるとかできないとか

じゃあない。

 

じぶんと結び続けゆくことで

巡りめぐるんだ。

 

それを体感したこの半年ー

 

 

 

 

 

巡るからそれを生きる。ではないけれど

 

 

*じぶんと結ぶ*..結び続ける

美しい生き方を共に

 



f:id:ASAMUSUBI:20171012204126j:image

 

 

 

 

 

 

そのひとつを結んで

次の体感したいものへと移りゆこうとしている今。

 

 

どんな景色が感動があるのか、どきどき。

 

 


f:id:ASAMUSUBI:20171012200505j:image

(rが抜けてしまっている

日々うまれかわり新しいじぶんと結びゆく祈りを込めたReborn ribbon ♡)

 

 

じぶんの弱さもじぶんの凄さも受け入れる

じぶんを愛すること、たいせつにすること

 

それは

じぶんの弱さを認め受け入れそれを愛しゆくこと。

 

よく言われることだし

わたしもたくさんのじぶんの弱さを受け入れてどんなじぶんでも◎としてきたけれど

 

 

今回、大きくじぶんを愛することに

向き合う出来事があったときに

 

じぶんの*凄さ*も認め受け入れ、

それを発揮することをじぶんに許すことのたいせつさを強く感じた

 

 

 

じぶんの凄さを認めてしまうこと

 

 

 

それは大きくなにかが変わってしまう

 

ここじゃないところへ、大きく変化してしまう

 

今まで、言い訳してきたことを

いよいよ実行しなくちゃあならなくなる

 

 

 

それが、人はときにものすごく怖かったりする

 

じぶんの凄さから顔を背けていたほうが安全

 

 

 

だけど、

ほんとうは知ってるんでしょ?

 

ほんとうは進みたいんでしょ?

 

 

 

 

 

じぶんの凄さを認め

それを生ききること、いのちを輝かせゆくこと

 

 

 

 

わたしたちのカラダは

星からできていて

 

だから、本来輝きたい生きものなんだ

 

いのちを輝かせ生きゆくことは

いのちの願いそのものなんだ

 

 

わたしたちは

このいのちを輝かせずにはいられない

 

 
f:id:ASAMUSUBI:20171012154046j:image

 

 

 

それをただ、じぶんに許してあげる◎

それだけでいい

 

 

 

 

 

88結びの食卓~77食卓を終えて~

3*11からはじまった

88の食卓を結ぶ旅も

77の食卓を終えて

ゆっくりとこれまでの食卓を振り返ってみている**

 

 

 

たくさんの人との出逢いとあたたかさ

たいせつな人との食卓

歓びや楽しさもあれば

じぶんじしんのたくさんの葛藤や乗り越えてきたもの結んできたものも思い出して、ほんとうにただただみんなへもじぶんへも感謝である*

 

 

 

 

 

この88の食卓以外にも

たくさんの食卓を重ねてきたし

素敵な人の人との出逢いを

ほんとうにたくさんもらった

 

また、帰りたいところが

日本にまた増えてほんとうに嬉しいし有り難い

 

 

それと同時に

たくさんのじぶんじしんへも出逢ってきた

 

 

 

*じぶん*というものをまたひとつ知り、愛し、じぶんと結びじぶんじしんと結び続けてゆくこと(じぶんで在り続けること)

 

 

 

これを何度もなんどもなんども

 

 

 

 

ごはんは

わたしが作ったり

行った先でご馳走してもらったり

素敵なお店で食べたり

 

ひとりで

じぶんじしんと向き合う食卓だったり

少人数でこじんまりと、でもがっつりと語るや大人数で楽しくわいわい。

 

 

いろんな形があったけれど

ひたすらにこれだけはやってきた。

というものがあるんだとしたら

 

 

 

 

*じぶんじしんと結び続けてきた*ということ

 

 

 
f:id:ASAMUSUBI:20171011234540j:image

 

 

誰かとの出逢いで

共感や違和感によってじぶんを知り

 

世界やじぶんの中にうまれる感情や感覚を感じることでじぶんを知る

 

 

どんなじぶんも愛しゆき

じぶんじしんとおおきく結んで

どんどんリニューアルされてゆく

じぶんじしんで在り続ける(結び続ける)

 

 

 

そうして、

じぶんじしんで在り続けたとき

すべてのすべてのためになる。って

 

そうであったときに

自然とみんなと重なれる。

そう信じてきて

それを体感して77番目の食卓を結んだ

 

 

 

88番目の食卓は

10*28東京、銀河のど真ん中

元氣堂にて結びゆく**

ひとつひとつの食卓に星座をつけていて

最後の食卓は鳳凰座。

 

それが、じぶんの中で分かったときに 

予定していた8*28富士山頂がゴールという思いを静かに手放せた。

 

物語はすでに、そこにあったんだ。

 

 

 

あと残り2週間ほどとなった今

それまでの食卓の予定は今の段階でない。

 

 

いま、ひたすらに

星を描きたくてたまらないわたしが

どんな食卓をつくっていくのかが

全く想像できない。

 

 

 


f:id:ASAMUSUBI:20171011234434j:image

 

 

でも、結びゆくことは知っている

そこにちゃんと物語が用意されていることも。

 

 

 

ひとつひとつ

じぶんのココロにスナオになること

その声を聴き続けることでしかみえてこない

 

 

 

 

どんな、物語が待っているんだろう。

どんな、物語を描きゆくのだろう。

 


f:id:ASAMUSUBI:20171011234622j:image

 

 

 

 

 

 

 

じぶんで在ること

相手になにかしてあげようとするほどずれてゆく

 

じぶんがじぶんで在ることが目の前の人の、すべての為へとなってゆく

 

 

じぶんで在ることで

相手が光ることを邪魔してしまっているのでは?なにかできるのでは?と手を差しのべようとふとしてしまうことがあるけれど

 

 

けっきょくじぶんがじぶんで在ることでしかない。という結論にいつも辿り着く

 

 

 

もっともっと圧倒的に突き抜けてゆくだけなんだ

 

 

 

 

 

 

じぶんで在ることとみんなと重なってゆくこと

 

別々なようで一緒

 

重なってゆくと

より、じぶんの在り方に気づいてゆくし

じぶんで在るほどに重なってゆく

 

 

*じぶん*として、握りしめていたものを手を開き、隣の人と手を繋いでゆく

 

 

じぶんを失いそうで、じぶんの存在意義がわからなくなりそうで怖かったりするけれど手を繋ぐことでもっともっと見えてゆく

 

 

おおきなおおきなじぶんが

 

結び姫のだいぼうけんプロジェクト

これは、ひとつのいのちが地球にやってきて

大冒険を繰り広げる物語のひとこま...

 

 

絵本の中から物語を生きるいのちの声が

わたしの元へ届きました。

 

 

 

 

 

それは、この地球で*生きたい*という叫び

 

わたしを生かしてください。という願い

 

 

 

この声をあなたの元へ届けます

 

 

 



 

f:id:ASAMUSUBI:20170815223423j:image

 

 

 

あるところに、結びの星という

おむすびみたいな可愛らしい星が宇宙にぽっかり浮かんでいました

 

 

そこから、この青い星*地球を眺めていたひとつのいのちが

あのキレイな星にいってみたい。と願いを放ちました

 

 

 

そうして、神さまに願いを聞き受けられ

少しの間だけやってきたひとつのいのちー

 

 

 

 

実は、結びの星のお姫さま

 

神さまには、**結びの魔法**を地球のみんなが必要としているから

それを楽しく伝えることを条件にやってきました

 

 

 

けれど結び姫ー

実はまだ、*結びの魔法*を知りません

 

 

 

ー一体、困ったことだ

でも、*結び*と言ったら

人と人を*結ぶ*魔法だろう!

 

 

 

結び姫は人と人、すてきなモノと人いろいろんなものを結んでいきます

 

 

 

そうして、いろんな人が喜んでくれて豊かになって

だけれどそんなことをしばらくしていると

結び姫はなんだかとっても苦しくなってきました

 

 

ーあれ、おかしいな。

 

 

そう気づいたときにはもう遅かった

 

結び姫はパッタリ倒れてしまって

気づいたら布団の中でした

 

 

 

ー結びの魔法は間違っていたんだろうか?

 

 

 

ふとんの中で想いを巡らせます

 

しばし、ゆっくり休んでいるとじぶんのココロの声が聞こえてきました

 

 

 

ーゆっくり休みたい

 

ーもっと、たいせつにされたい

 

 

 

人と人を結ぶのに

周りの人の声には耳を傾けてきたけれど

じぶんの声を聴いてあげていただろうか?

 

 

結び姫は少しずつ、すこしずつ

じぶんの声を聴いてあげて

ときにはうんうん。と耳を傾けてみたり

じぶんの声の望みを叶えてあげたり

 

 

 

 

そうして、みるみる元気になってふと気がつきました

 

 

もしかしたら**結びの魔法**はじぶんとじぶんを*結ぶ*魔法かもしれない!

 

 

 

 

 

周りを見渡してみます

確かに、みんなじぶんに嘘をついてやりたくないことをやっている人たちや

じぶんのスナオな声ではなく誰かの声を気にしている人ばかりでした

 

 

 

 

ーよし、今度こそ世界中へ結びの魔法をかけよう!

でも、どうしたら…?

 

 

 

空に浮かぶ

おむすびの星を眺めます

 

 

f:id:ASAMUSUBI:20170815193149j:image

 

 

 

ーそうだ!

この地球にもある*おむすび*にその魔法をかけて

みんなに食べてもらおう

 

わたしがちゃあんとじぶんと結んでいたら、おむすびにもその魔法がかかるはずだから

 

 

 

 

そうして、結び姫は旅に出掛けました

 

 

 

おむすびを結び続けましたー

じぶんと結び続けましたー

 

 

 

たくさんの笑顔に出逢いました

たくさんの涙にも出逢いました

 

 

じぶんと結んできらきらと生きている人はもちろん

ココロに鍵をかけて開かないようにガチガチにしてしまった人の

ココロからも小さいけれど声が聞こえました

 

 

 

ー生きたい、じぶんを生きたい。

という願いが

 

 

 

 

結び姫は結び続けますー

 

 

 

 

 

 

そうしているうちに気がついたら

おむすび星からもってきた

おむすびの材料にしていた星のカケラがなくなってしまいました

 

 

どうしよう…

地球ではお米というものをつかっておむすびをつくっているようです

 

 

よし、お米をつかおう

結び姫はお米をもらいにお店へいきましたが

どこもお金がひつようだと言われました

 

 

おむすびの星にもお金はあるけれど

もらえる方法が地球とは違っていました

 

 

おむすび星では

じぶんがじぶんとちゃあんと結ばれて正直に生きていたら

欲しい分がもらえていました

 

地球では*何か*をしないともらえないようなのです

 

 

 

 

どうしたらよいのか困っていると

*元氣*の星からやってきている王子がやってきました

 

 

ーどうしたの?

 

 

そう聞かれ、結び姫はこれまでのことを話しました

 

すると、元氣の星の王子が

火の鳥の描かれた美しいお札のような束を差しだしました

 

 

ーこれは、この地球のお金です

このお金に描かれた火の鳥が君をいろんなところへ連れていってくれるように…

そして、おむすびを作るお米は漢字で八十八と書きます

 

あなたの旅がうまくいくように…その祈りを込めて

この火の鳥の描かれたお金を88枚あげようー

 

 

 

聞くと、元氣の星では

**その人がその人で在ること**=元氣で在ること

に対してお金が支払われるのだそうです

 

 

 

ー結びの星と似ているわ!

ありがとう!

 

結び姫はとっても嬉しくなって

有難く88の火の鳥を受けとりました

 

 

 

 

そうして、結び姫はまた旅を続けました

 

 

おむすびを結び

出逢った人とゆめを語り

ときには作ってもらったごはんを一緒に食べて

助けてもらったり優しくしてもらったり多くの歓びと豊かさを受けとりました

 

おむすびを結ばなくても

じぶんがじぶんと結んでいたら、それが結びの魔法になることを知りました

 

 

 

じぶんと結んべていなかったときは

それを世界やじぶんのカラダやココロはちゃあんと教えてくれてます

結び姫はそのサインを見逃すまいとひとつひとつ拾ってじぶんと結びつづけました

 

 

 

山を越え川を渡り

結び続けたある日

ついに元氣の星の王子からもらった

お金が底をついてしまいました

 

 

どうしよう…

 

 

 

幸いお米はまだほんのすこしありました

 

おむすびと交換にお金をもらったら?

出逢った旅人にそんなことも言われました

 

 

 

 

 

 

結び姫の頭にそんな想いがよぎりましたが、

でも今はわたしは、この結びをおむすびをひたすらに放ち続けたい

 

 

 

ただ、そうして

ただ、じぶんを生きているだけで

生きていきたい

 

 

 

だって

じぶんじしんを結び続けて生きている自体が、いのちそのものがアートなのだもの

 

 

 

 

出逢う人、出逢う人に相談をしたけれど

 

そんなのただのワガママだ

そんな風に生きれたらいいけど、難しいよ

周りの人がなんというか…

 

 

 

そんな声ばかりでした

 

 

 

 

ーああ、わたしは地球で生きている価値がないのかもしれない

だってもう、誰もわたしをここで生かそうとしないじゃあないか

 

 

結びの星へ還るには神さまとの約束を果たしてから戻ることができます

ずっと結び続けてきたけれど、まだ約束は果たせてはいないようです

 

 

 

このまま、いっそ消えてしまったほうがいいのでは?

そんな想いがココロの中にはじめは*ちょん*と現れ、次第にココロ…いやカラダいっぱいに広がりました

 

 

 

このまま、消えてしまおう

そう決めて大好きなおおきな木のところへいきました

 

 

木はいつものように

天と地を結んでいてそこにただ在りました

 

 

 

しばらく前から、この地では雨がしんしんと降っていて

結び姫のココロをよりいっそう寂しくさせました

 

 

 

最後の地球の景色を

ひたすらに眺めていると

じぶんの中から声が聴こえてきました

 

 

 

 

**美しく死にたい**

 

 

 

ー美しく、死ぬ

 

今のじぶんに美しく死ねるだろうか?

 

どうやったら美しく死ねるんだろう?

 

 

 

それは、じぶんがじぶんを生ききることー

 

そうして、じぶんと結び続けることで生きられることを魅せること

その魔法をみんなに伝えることが結び姫の*生ききること*でした

 

 

 

**美しく死にたい**

 

それは、生きたいという叫びだった

 

わたしを生かしてくださいという願いだった

 

 

 

 

 

 

結び姫は気がつきました

 

 

このいのちを、じぶんじしんを

生かそうとしなかったのは

じぶんじしんだったのだと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘタクソでもいい

格好悪くてもいい

間違っててもいい

 

 

今のわたしが生きる術はこれしかなかった

これが願いだった

きっと、たくさんのいのちが望んでいる

 

 

 

 

 

じぶんがじぶんを生ききること

じぶんにスナオに生きること

それでこの世界を生ききれること

 

それをこの世界で魅せたいんだー

 

 

 

 

 

 

 

勇気を出して夜空に向かって叫んだー

 

 

\\**わたしはわたしを生きています      

だから、わたしを生かしてください

わたしの元へ、この結びを放つ火の鳥よやってこーい**//

 

 

 f:id:ASAMUSUBI:20170815211559j:image

 

 

 

 

 

これは、リアルとファンタジーを結んだ物語

 

 

 

結び姫の声が届いたあなたへ

 

結び姫を応援したい

結び姫の生き方に何かを感じた

元氣の星や結びの星のようなお金の送り方をしたい

*ひとりひとりの物語、いのちそのものがアート**への賛同

 

 

そんな方はよかったら結び姫へ火の鳥(一万円札)を送ってあげてください

 

 

 

旅をするなかで、11の火の鳥を出逢った人から受け取りました

 

 

元氣の王子にもらった88の火の鳥を今度はこの地球に住むたくさんの人から受けとることがたいせつだと結び姫は感じ、受けとることを決めました

 

 

でも、なかなか怖くて言えませんでした

 

けれど、結び姫は決めています 

わたしが火の鳥を受け取ってこの世界を生きれたらみんなの希望になるはず

 

 

 

 

 

だから、何度も何度もやってきます

 

火の鳥をください。

 

と言わなければ乗り越えられない状況が

 

 

 

 

 

あなたの想いが

結び姫を生かし、物語が紡がれていきます

 

 

どうぞ、共につくってください

 

 

 

 

みんなとつくる

**結び姫のだいぼうけんプロジェクト**

 

 

 

 

 

 

 

結び姫へ❇火の鳥送り先❇

 

 【残り68/88火の鳥受付中】

 

現在20の火の鳥がやってきてくれました 

  ありがとうございます。

 

 

  *おむすびbank口座*

七十七銀行 (シチジュウシチギンコウ)

 

県庁支店  5529981

 

イノウエ アサミ

 

 

 

 

 

 

火の鳥をお送ってくださった後

メッセンジャーor下記アドレスにどうぞご連絡いただけると嬉しいです**

 

 

musubi.inori ☆gmail.com 

 

☆を@にしてお願いいたします。

 

 

 

 

リアルに生きる結び姫の物語はこちら

 

現在、ニッポン全国88の旅を結ぶ旅の最中~

 

 

Facebook

 https://www.facebook.com/asami.kikkawa.71

 

blog~ちゃぶ台から世界をひっくり返す~

 http://asamusubi.hatenablog.com

 

 

 

 

 

ひとりひとりがじぶんの物語を生きて生きれる世界を

 

これは、はじまりのはじまり