すべては愛ゆえに
今回の人生で
こうゆう類いの悲しみを
もう、経験することはないだろうなあ。
そう鷹をくくっていたのだけれど
でもどこかで
起こる予感はずっとあって
形となった今
やっぱりじぶんじしんが望んでいるんだろうな。とおもうと悲しくなる。
わたしたちは
どこまでじぶんを知ることを望んでいるんだろう。
どこまでじぶんを信じることを求めているんだろう。
どこまで愛を知ることを求めているんだろう。
じぶんが、どこまでも貪欲に愛を求めていることを知った
わたしは
どんなことがあっても、立ち上がり前に進んでゆくじぶんの強さを知っている
じぶんの中に愛がもっと満ちたとき
どれだけの愛が溢れゆくのか興味がある
それくらいにわたしの求めている愛はでかい
与えてもあたえてもまだ、満ちないその器はどれだけのおおきさなのだろうか
こんなとき、
じぶんの強さが憎くなる
悲しみにくれながらも
カラダの中にコトバが流れてきて
書かずにはいられないじぶんに腹が立つ
だけど、泣き叫んび
じぶんの感情に溺れながらも
おちるところまでおちたら
はい、上がりますよ~!って
すくっと上がり
それさえ抱きしめて
じぶんにして進んでゆく
じぶんの強さを知っている
なにかが今、
音をたてて静かに
でも、おおきく変わろうとしている