●●ちゃぶ台から世界をひっくり返す●●

〜ちゃぶ台アーティストasami〜

じぶんの弱さもじぶんの凄さも受け入れる

じぶんを愛すること、たいせつにすること

 

それは

じぶんの弱さを認め受け入れそれを愛しゆくこと。

 

よく言われることだし

わたしもたくさんのじぶんの弱さを受け入れてどんなじぶんでも◎としてきたけれど

 

 

今回、大きくじぶんを愛することに

向き合う出来事があったときに

 

じぶんの*凄さ*も認め受け入れ、

それを発揮することをじぶんに許すことのたいせつさを強く感じた

 

 

 

じぶんの凄さを認めてしまうこと

 

 

 

それは大きくなにかが変わってしまう

 

ここじゃないところへ、大きく変化してしまう

 

今まで、言い訳してきたことを

いよいよ実行しなくちゃあならなくなる

 

 

 

それが、人はときにものすごく怖かったりする

 

じぶんの凄さから顔を背けていたほうが安全

 

 

 

だけど、

ほんとうは知ってるんでしょ?

 

ほんとうは進みたいんでしょ?

 

 

 

 

 

じぶんの凄さを認め

それを生ききること、いのちを輝かせゆくこと

 

 

 

 

わたしたちのカラダは

星からできていて

 

だから、本来輝きたい生きものなんだ

 

いのちを輝かせ生きゆくことは

いのちの願いそのものなんだ

 

 

わたしたちは

このいのちを輝かせずにはいられない

 

 
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それをただ、じぶんに許してあげる◎

それだけでいい

 

 

 

 

 

88結びの食卓~77食卓を終えて~

3*11からはじまった

88の食卓を結ぶ旅も

77の食卓を終えて

ゆっくりとこれまでの食卓を振り返ってみている**

 

 

 

たくさんの人との出逢いとあたたかさ

たいせつな人との食卓

歓びや楽しさもあれば

じぶんじしんのたくさんの葛藤や乗り越えてきたもの結んできたものも思い出して、ほんとうにただただみんなへもじぶんへも感謝である*

 

 

 

 

 

この88の食卓以外にも

たくさんの食卓を重ねてきたし

素敵な人の人との出逢いを

ほんとうにたくさんもらった

 

また、帰りたいところが

日本にまた増えてほんとうに嬉しいし有り難い

 

 

それと同時に

たくさんのじぶんじしんへも出逢ってきた

 

 

 

*じぶん*というものをまたひとつ知り、愛し、じぶんと結びじぶんじしんと結び続けてゆくこと(じぶんで在り続けること)

 

 

 

これを何度もなんどもなんども

 

 

 

 

ごはんは

わたしが作ったり

行った先でご馳走してもらったり

素敵なお店で食べたり

 

ひとりで

じぶんじしんと向き合う食卓だったり

少人数でこじんまりと、でもがっつりと語るや大人数で楽しくわいわい。

 

 

いろんな形があったけれど

ひたすらにこれだけはやってきた。

というものがあるんだとしたら

 

 

 

 

*じぶんじしんと結び続けてきた*ということ

 

 

 
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誰かとの出逢いで

共感や違和感によってじぶんを知り

 

世界やじぶんの中にうまれる感情や感覚を感じることでじぶんを知る

 

 

どんなじぶんも愛しゆき

じぶんじしんとおおきく結んで

どんどんリニューアルされてゆく

じぶんじしんで在り続ける(結び続ける)

 

 

 

そうして、

じぶんじしんで在り続けたとき

すべてのすべてのためになる。って

 

そうであったときに

自然とみんなと重なれる。

そう信じてきて

それを体感して77番目の食卓を結んだ

 

 

 

88番目の食卓は

10*28東京、銀河のど真ん中

元氣堂にて結びゆく**

ひとつひとつの食卓に星座をつけていて

最後の食卓は鳳凰座。

 

それが、じぶんの中で分かったときに 

予定していた8*28富士山頂がゴールという思いを静かに手放せた。

 

物語はすでに、そこにあったんだ。

 

 

 

あと残り2週間ほどとなった今

それまでの食卓の予定は今の段階でない。

 

 

いま、ひたすらに

星を描きたくてたまらないわたしが

どんな食卓をつくっていくのかが

全く想像できない。

 

 

 


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でも、結びゆくことは知っている

そこにちゃんと物語が用意されていることも。

 

 

 

ひとつひとつ

じぶんのココロにスナオになること

その声を聴き続けることでしかみえてこない

 

 

 

 

どんな、物語が待っているんだろう。

どんな、物語を描きゆくのだろう。

 


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じぶんで在ること

相手になにかしてあげようとするほどずれてゆく

 

じぶんがじぶんで在ることが目の前の人の、すべての為へとなってゆく

 

 

じぶんで在ることで

相手が光ることを邪魔してしまっているのでは?なにかできるのでは?と手を差しのべようとふとしてしまうことがあるけれど

 

 

けっきょくじぶんがじぶんで在ることでしかない。という結論にいつも辿り着く

 

 

 

もっともっと圧倒的に突き抜けてゆくだけなんだ

 

 

 

 

 

 

じぶんで在ることとみんなと重なってゆくこと

 

別々なようで一緒

 

重なってゆくと

より、じぶんの在り方に気づいてゆくし

じぶんで在るほどに重なってゆく

 

 

*じぶん*として、握りしめていたものを手を開き、隣の人と手を繋いでゆく

 

 

じぶんを失いそうで、じぶんの存在意義がわからなくなりそうで怖かったりするけれど手を繋ぐことでもっともっと見えてゆく

 

 

おおきなおおきなじぶんが

 

結び姫のだいぼうけんプロジェクト

これは、ひとつのいのちが地球にやってきて

大冒険を繰り広げる物語のひとこま...

 

 

絵本の中から物語を生きるいのちの声が

わたしの元へ届きました。

 

 

 

 

 

それは、この地球で*生きたい*という叫び

 

わたしを生かしてください。という願い

 

 

 

この声をあなたの元へ届けます

 

 

 



 

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あるところに、結びの星という

おむすびみたいな可愛らしい星が宇宙にぽっかり浮かんでいました

 

 

そこから、この青い星*地球を眺めていたひとつのいのちが

あのキレイな星にいってみたい。と願いを放ちました

 

 

 

そうして、神さまに願いを聞き受けられ

少しの間だけやってきたひとつのいのちー

 

 

 

 

実は、結びの星のお姫さま

 

神さまには、**結びの魔法**を地球のみんなが必要としているから

それを楽しく伝えることを条件にやってきました

 

 

 

けれど結び姫ー

実はまだ、*結びの魔法*を知りません

 

 

 

ー一体、困ったことだ

でも、*結び*と言ったら

人と人を*結ぶ*魔法だろう!

 

 

 

結び姫は人と人、すてきなモノと人いろいろんなものを結んでいきます

 

 

 

そうして、いろんな人が喜んでくれて豊かになって

だけれどそんなことをしばらくしていると

結び姫はなんだかとっても苦しくなってきました

 

 

ーあれ、おかしいな。

 

 

そう気づいたときにはもう遅かった

 

結び姫はパッタリ倒れてしまって

気づいたら布団の中でした

 

 

 

ー結びの魔法は間違っていたんだろうか?

 

 

 

ふとんの中で想いを巡らせます

 

しばし、ゆっくり休んでいるとじぶんのココロの声が聞こえてきました

 

 

 

ーゆっくり休みたい

 

ーもっと、たいせつにされたい

 

 

 

人と人を結ぶのに

周りの人の声には耳を傾けてきたけれど

じぶんの声を聴いてあげていただろうか?

 

 

結び姫は少しずつ、すこしずつ

じぶんの声を聴いてあげて

ときにはうんうん。と耳を傾けてみたり

じぶんの声の望みを叶えてあげたり

 

 

 

 

そうして、みるみる元気になってふと気がつきました

 

 

もしかしたら**結びの魔法**はじぶんとじぶんを*結ぶ*魔法かもしれない!

 

 

 

 

 

周りを見渡してみます

確かに、みんなじぶんに嘘をついてやりたくないことをやっている人たちや

じぶんのスナオな声ではなく誰かの声を気にしている人ばかりでした

 

 

 

 

ーよし、今度こそ世界中へ結びの魔法をかけよう!

でも、どうしたら…?

 

 

 

空に浮かぶ

おむすびの星を眺めます

 

 

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ーそうだ!

この地球にもある*おむすび*にその魔法をかけて

みんなに食べてもらおう

 

わたしがちゃあんとじぶんと結んでいたら、おむすびにもその魔法がかかるはずだから

 

 

 

 

そうして、結び姫は旅に出掛けました

 

 

 

おむすびを結び続けましたー

じぶんと結び続けましたー

 

 

 

たくさんの笑顔に出逢いました

たくさんの涙にも出逢いました

 

 

じぶんと結んできらきらと生きている人はもちろん

ココロに鍵をかけて開かないようにガチガチにしてしまった人の

ココロからも小さいけれど声が聞こえました

 

 

 

ー生きたい、じぶんを生きたい。

という願いが

 

 

 

 

結び姫は結び続けますー

 

 

 

 

 

 

そうしているうちに気がついたら

おむすび星からもってきた

おむすびの材料にしていた星のカケラがなくなってしまいました

 

 

どうしよう…

地球ではお米というものをつかっておむすびをつくっているようです

 

 

よし、お米をつかおう

結び姫はお米をもらいにお店へいきましたが

どこもお金がひつようだと言われました

 

 

おむすびの星にもお金はあるけれど

もらえる方法が地球とは違っていました

 

 

おむすび星では

じぶんがじぶんとちゃあんと結ばれて正直に生きていたら

欲しい分がもらえていました

 

地球では*何か*をしないともらえないようなのです

 

 

 

 

どうしたらよいのか困っていると

*元氣*の星からやってきている王子がやってきました

 

 

ーどうしたの?

 

 

そう聞かれ、結び姫はこれまでのことを話しました

 

すると、元氣の星の王子が

火の鳥の描かれた美しいお札のような束を差しだしました

 

 

ーこれは、この地球のお金です

このお金に描かれた火の鳥が君をいろんなところへ連れていってくれるように…

そして、おむすびを作るお米は漢字で八十八と書きます

 

あなたの旅がうまくいくように…その祈りを込めて

この火の鳥の描かれたお金を88枚あげようー

 

 

 

聞くと、元氣の星では

**その人がその人で在ること**=元氣で在ること

に対してお金が支払われるのだそうです

 

 

 

ー結びの星と似ているわ!

ありがとう!

 

結び姫はとっても嬉しくなって

有難く88の火の鳥を受けとりました

 

 

 

 

そうして、結び姫はまた旅を続けました

 

 

おむすびを結び

出逢った人とゆめを語り

ときには作ってもらったごはんを一緒に食べて

助けてもらったり優しくしてもらったり多くの歓びと豊かさを受けとりました

 

おむすびを結ばなくても

じぶんがじぶんと結んでいたら、それが結びの魔法になることを知りました

 

 

 

じぶんと結んべていなかったときは

それを世界やじぶんのカラダやココロはちゃあんと教えてくれてます

結び姫はそのサインを見逃すまいとひとつひとつ拾ってじぶんと結びつづけました

 

 

 

山を越え川を渡り

結び続けたある日

ついに元氣の星の王子からもらった

お金が底をついてしまいました

 

 

どうしよう…

 

 

 

幸いお米はまだほんのすこしありました

 

おむすびと交換にお金をもらったら?

出逢った旅人にそんなことも言われました

 

 

 

 

 

 

結び姫の頭にそんな想いがよぎりましたが、

でも今はわたしは、この結びをおむすびをひたすらに放ち続けたい

 

 

 

ただ、そうして

ただ、じぶんを生きているだけで

生きていきたい

 

 

 

だって

じぶんじしんを結び続けて生きている自体が、いのちそのものがアートなのだもの

 

 

 

 

出逢う人、出逢う人に相談をしたけれど

 

そんなのただのワガママだ

そんな風に生きれたらいいけど、難しいよ

周りの人がなんというか…

 

 

 

そんな声ばかりでした

 

 

 

 

ーああ、わたしは地球で生きている価値がないのかもしれない

だってもう、誰もわたしをここで生かそうとしないじゃあないか

 

 

結びの星へ還るには神さまとの約束を果たしてから戻ることができます

ずっと結び続けてきたけれど、まだ約束は果たせてはいないようです

 

 

 

このまま、いっそ消えてしまったほうがいいのでは?

そんな想いがココロの中にはじめは*ちょん*と現れ、次第にココロ…いやカラダいっぱいに広がりました

 

 

 

このまま、消えてしまおう

そう決めて大好きなおおきな木のところへいきました

 

 

木はいつものように

天と地を結んでいてそこにただ在りました

 

 

 

しばらく前から、この地では雨がしんしんと降っていて

結び姫のココロをよりいっそう寂しくさせました

 

 

 

最後の地球の景色を

ひたすらに眺めていると

じぶんの中から声が聴こえてきました

 

 

 

 

**美しく死にたい**

 

 

 

ー美しく、死ぬ

 

今のじぶんに美しく死ねるだろうか?

 

どうやったら美しく死ねるんだろう?

 

 

 

それは、じぶんがじぶんを生ききることー

 

そうして、じぶんと結び続けることで生きられることを魅せること

その魔法をみんなに伝えることが結び姫の*生ききること*でした

 

 

 

**美しく死にたい**

 

それは、生きたいという叫びだった

 

わたしを生かしてくださいという願いだった

 

 

 

 

 

 

結び姫は気がつきました

 

 

このいのちを、じぶんじしんを

生かそうとしなかったのは

じぶんじしんだったのだと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘタクソでもいい

格好悪くてもいい

間違っててもいい

 

 

今のわたしが生きる術はこれしかなかった

これが願いだった

きっと、たくさんのいのちが望んでいる

 

 

 

 

 

じぶんがじぶんを生ききること

じぶんにスナオに生きること

それでこの世界を生ききれること

 

それをこの世界で魅せたいんだー

 

 

 

 

 

 

 

勇気を出して夜空に向かって叫んだー

 

 

\\**わたしはわたしを生きています      

だから、わたしを生かしてください

わたしの元へ、この結びを放つ火の鳥よやってこーい**//

 

 

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これは、リアルとファンタジーを結んだ物語

 

 

 

結び姫の声が届いたあなたへ

 

結び姫を応援したい

結び姫の生き方に何かを感じた

元氣の星や結びの星のようなお金の送り方をしたい

*ひとりひとりの物語、いのちそのものがアート**への賛同

 

 

そんな方はよかったら結び姫へ火の鳥(一万円札)を送ってあげてください

 

 

 

旅をするなかで、11の火の鳥を出逢った人から受け取りました

 

 

元氣の王子にもらった88の火の鳥を今度はこの地球に住むたくさんの人から受けとることがたいせつだと結び姫は感じ、受けとることを決めました

 

 

でも、なかなか怖くて言えませんでした

 

けれど、結び姫は決めています 

わたしが火の鳥を受け取ってこの世界を生きれたらみんなの希望になるはず

 

 

 

 

 

だから、何度も何度もやってきます

 

火の鳥をください。

 

と言わなければ乗り越えられない状況が

 

 

 

 

 

あなたの想いが

結び姫を生かし、物語が紡がれていきます

 

 

どうぞ、共につくってください

 

 

 

 

みんなとつくる

**結び姫のだいぼうけんプロジェクト**

 

 

 

 

 

 

 

結び姫へ❇火の鳥送り先❇

 

 【残り68/88火の鳥受付中】

 

現在20の火の鳥がやってきてくれました 

  ありがとうございます。

 

 

  *おむすびbank口座*

七十七銀行 (シチジュウシチギンコウ)

 

県庁支店  5529981

 

イノウエ アサミ

 

 

 

 

 

 

火の鳥をお送ってくださった後

メッセンジャーor下記アドレスにどうぞご連絡いただけると嬉しいです**

 

 

musubi.inori ☆gmail.com 

 

☆を@にしてお願いいたします。

 

 

 

 

リアルに生きる結び姫の物語はこちら

 

現在、ニッポン全国88の旅を結ぶ旅の最中~

 

 

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ひとりひとりがじぶんの物語を生きて生きれる世界を

 

これは、はじまりのはじまり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜつぼうの濁点

目覚ましの音で目が覚めた


宿のチェックアウトに
遅くてもこのじかんには
起きなくちゃならないじかんだー


遅くても。だったが
けっきょくこのじかんになってしまった

 

カラダは疲れが残っていて
いつも気持ちの悪い朝を迎えて
まいにちじぶんと結び直しのじかんが必要なわたしなのだが
きょうはさらに気分が悪い


移動できるかなあ

 

昨夜は
あしたは
出逢った人と食卓を囲めたらいいなあ。と
いいイメージがあったけれど
そんな気分じゃない。


毎朝のことではあるけれど
きのうは出雲大社にいくのに
早起きして夜中まで動いたからか
なおさらである

 


昨夜泊めていただいたのは
アメカジのお洋服をやっている方が
経営されているホステルで
とってもオシャレな部屋だった

 

 

 

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昨夜はチェックインじかんが過ぎてから
受け入れてくださることになり
駅を降りて1分のところにも
関わらずスムーズに着けなくて
さらに遅くなってしまったわたしを
温かく迎えてくださってホっとした

 

 

 

 

宿泊の予約も
宿泊サイトからする予定がなぜか
うまくいかず、直接の予約だともう少し高いのに
宿泊サイトの値段にしてもらえたので
なんとか寝る場所が確保できて有難かった

 


ギリギリまで
ゆっくりさせてもらい
なんとか動けるまでに整えられて
チェックアウトを済ませて宿を出る

 

暑い…
きょうは39度になるとかなんとか
気をつけてと見送られたんだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 


電車のじかんまで少しじかんもあるし
涼しいところでちょっとボーっとしたいなあ。と
おもいながら駅へ向かうと
駅のすぐ近くの施設に図書館がある


一階は子どもの本コーナー

すてきな絵本ないかなー

 

 

 

ーふと目に入った絵本


ぜつぼうの濁点

 

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それはひらがなの国で
文字たちがくっつきながら
言葉たちとして存在しているのだけど

**ぜつぼう**の
*ぜ*の濁点が
じぶんの主のぜつぼうが
いつも苦しそうにしているのは
じぶんが存在しているからなのではないか?


*ぜ*の濁点のじぶんがくっついてなければ
ぜつぼうはぜつぼうではなくなり
苦しまなくて済むのではないか?


そうして、主である
ぜつぼうにここに捨てていってくれと別れるも、
ぜつぼうの濁点だったなんて
じぶんの元にはこないでほしい、やめてくれと
誰にも見向きもされなかった

 

そうしているうちに
*おせわ*がやってきて
その濁点を抱えて
えいっと湖の中にいれてしまう

そこはぜつぼうと共にかつて
何度もきた場所であって
いつもそこでも苦しんでいたぜつぼう。


湖に沈みながら
ぜつぼうはこんなに苦しかったのか。と
その想いを感じながらぶくぶくと沈んでいく


するとそこに現れた
*きほう*に濁点がくっついて
*きぼう*に生まれ変わり、湖の外へ飛び出したー

 

そんなお話しだった。

 

 


そうこうしているうちに
電車にじかんも近づいて駅へと移動し電車へ乗り込む

 

綾部が前から行ってみたいところであり
降りる予定にしていたのだが
駅が近くと同時にーなんか違うーそんな気持ちが湧いてきた

 

けっきょく
乗り換えができるタイミングだったので
綾部から乗り換えて次の街へと向かった


ずっと、描きたいと思いながら
なかなかできていなかった
現在こんな旅中なお知らせを
終点の駅までに描きあげて
ちゃぶ台に貼りつける

 

 

 

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舞鶴に着いたのはお昼前ー

 

ちゃぶ台囲めたらいいなあ。
だが、残金は250円

 

昨夜止まったところはキッチンはなくて
おむすびは結べなかった

 

はて、誰かのおうちにお邪魔するのか?

 

 

ちゃぶ台を見て
声をかけてくれるも
話すと反応がイマイチだったり
なんか、変に期待してどきどきしているじぶんがいる

 

冷静になって
駅をいろいろ見てみると
舞鶴は戦後、シベリアから戻る日本兵の引き揚げが行われた場所らしい

 

たいせつな人が帰ってくる希望をそこにみて
帰ってきた喜びや、反面どんなに待っても
出会えなかった人も大勢いたであろう、悲しみもそこにあったはずだ

 


海までいってみようー

 

 

 

 

 


ちゃぶ台を背負って
重い荷物を引きながら炎天下のなか歩く


ときどき、木陰で休みながら
どんな展開があるだろうか。と変に期待しているじぶんに
気づきながらも、トンネルが目の前にやってきた

 

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ふと、
わたしはコドクなんじゃあなかろうか?
そんな想いが浮かんできた

 

町の人に出逢って挨拶をしてもそっけなくて
この格好でいると声を掛けられることもあるのに
誰も声を掛けてくれない

 

 

 


ふむ。

 

 


今、目の前に映る世界は
起こる現実はすべてじぶんの中の世界が反映されている

そうして、宇宙は寸分の狂いもなく
今この瞬間にわたしたちののぞみを叶えてくれているんだ

 

どんなのぞみが今、この瞬間叶っているのだろう?

 

 

はっ!!
わたし、頭では誰かと食卓囲めたらいいなあ。と思ったけれど
すこし1人でゆっくりしたいなあ。と感じていたことを思い出した

 

 

世界をつくっているのはいつだってじぶんだ

 


いつもいつも、誰かを責めたくなるときも
けっきょく*じぶん*だったと気づく

 

 

…それにしたって
もい、腹ペコだ
ごはんにしよう

 


うーん
コンビニは近くにあるらしい

 


おむすび食べたいなあ。

 


…わー
知らない街でひとり
食卓、しかもコンビニのおむすびなんて寂しすぎる…笑

 

 


いや、もうこれは徹底的に味わってやろうじゃあないか。

 

 

 

辺りを見渡すと、橋に向こうに
気持ちの良さそうな水辺の木陰がみえた

 

 

あそこで食べようー

 


そう、決めると一気にじぶんから
溢れてくるものがあって
気づいてほしかった気持ちが喜んでいるように感じられた

 

 

 

さっきの気持ちはどこへやら
なんだか一気に元氣になって
コンビニへ向かった

 

 


いこうと思っていた木陰のある
公園から、ひとりのおじさんも同じタイミングで
コンビニの前にやってきた

 


手にはゴミがあってきっと公園でお昼を食べてきたのだろう

 


挨拶をすると、それなに?テーブル?と聞かれる

 


この年代の人なら懐かしがられるだろうと
ちゃぶ台です!と答えると
ちゃぶ…。?ちゃぶとか知らんねえ。と言われた。

 


話しをすると
おじさんはやはり、今
お昼を済ませてきたそう。

 

 

あそこの木陰で食べるといいよ。
食パン買って、鳩が喜んで食べるよ〜!
そうしたらいいよ。

 

 


やっぱりあそこだー
そう思い直しながら
食パンかあ。おむすび食べたいし
コンビニで食パンなんて買ったことないから
持ってるお金で買えるのだろうか?

 

 

ーありがとうございます、そうします!と答え
店内にはいり、食パンを探す

 

 

あった!
145円。これならおむすびもいけるかも?
塩むすびが100円。ピッタリだ!
よし、ゼロにしよう。

 

 


なぜか、250円ピッタリだと思い込み
レジに並ぶも途中で5円残ることに気がついた


使いきると決めたのになんだかざんねん。

 


あ、そうだ!と店内をでて

さっき出逢ったおじさんに
ご縁をいただいたからーと五円玉を渡した

 

 


公園のベンチに座り
ちゃぶ台にきのう、カフェでいただいた自家製の梅干しに
三重の島ちゃんからもらった豆味噌
大阪の下和田さんの地元鹿児島の麦味噌を並べる

 

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豊か…だなあ

 


木の葉っぱが
太陽に照らされてきらきらしている

 

全然、コドクなんかじゃあなかった
わたしが歓んでいるのがわかった

 

 

ひとりでも安心していられるのは
ほんとうはちゃんと繋がっている。って知っているから


どこかで、カタチを追いかけて
変に繋がろうつながろうとしてしまったけれど
わたしの奥底はもう一度、ちゃんと大丈夫だよ。って感じたかったんだ


コドクもほんとうは結びなんだー

 

 

 

 


そうして、いつもは
選んで食べないコンビニのおむすびへも
ありがとうが溢れてくる


ありがとうありがとうありがとう

 

 

ほんとうは、みんな意味があって存在しているよね
ほんとうはみんなそこにある愛に気づいてほしくているんだよね

 


悪者の顔して近づいてくるかもしれないけれど
ほんとうはたいせつな宝ものを奥に潜めてる

 

ちゃんとそこを見つけてあげたら
歓んでいのちになってくれるよ
愛に還っていくよ


みんなみんな、悪者だ!って叫ばれたいんじゃあなくて
そこにある愛に気がついてほしいだけ


悪者だって指さされるより
君も愛だったんだね。って言われたら嬉しいじゃない
わたしたちがそれに気づいてあげるだけ
気づいてちゃんと愛に還してあげる

 

 

食べるという行為は
本来、いのちを結びゆく営み

 

だから、共に食べるという行為は
生きてほしい。共に生きよう。という願いと祈りが根底にはあるはずだ

 

そんな、神聖なことを
たくさんの人と重ねさせてもらえて
なんと歓びのあるしごとをさせてもらえてるんだと
これを書きながら感謝が溢れてきた

 

 

ありがとうありがとう

 

たいせつなたいせつな食卓になった、ありがとう

 

 

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食パンの穴からの世界ー

 

 残金0yen

なんのあてもなく滋賀へ向かう

でも、心は豊かーさて、どうなる?! 

 

 

7/21*新たな冒険のはじまり♡

7月21日*30歳最後の日

 

翌日の誕生日を
ひとりひとりがど真ん中に還る
元氣堂にて迎える


じぶんじしんを
様々なカタチで表現するいちにちに


それを経て
西日本を巡るツアーへと出掛ける

 

 

きょうは
その仙台出発の日

 

2012年に
みんなの夢と笑顔が宇宙に打ち上がってから
5年目の日でもある

 

そんな日に出発
なんだか嬉しい♡

 

 


さて、東京までなにで出掛けようか

ひとつひとつ
じぶんたちのスナオな気持ちを
たいせつにしているわたしたち


黒磯にある
大好きなパン屋さんに寄っていきたい


そこを
しっかりおさえながら
しっくりくる移動手段を感じる

 

それは
あるときは
もっと安くいけるでしょ!とか
もっと早くいけるでしょ!
という方法もあるのだけど
安さや効率を超えて
なぜかわかならいけど
それがいい!を感じていく

 


きょうは
黒磯まで新幹線
そのあとは18切符で鈍行。
というのがしっくりきた

 

うむ。

 


せっかく18切符買うのなら
仙台から行ってしまうほうが安くていいのだけど
なんだかそっちのほうがーいい。

 

 

 

実はきのう、仙台の仲間に誕生日もお祝いしてもらって
88食卓のカンパにと火の鳥をいただいた

 

 

そのくださった方がじぶんのことを
KYだといっていて
そのKYの略が**今日もヤッホー**だった。

 

新幹線はやまびこ。
やまびこ=ヤッホー
うん、ぴったり♡

 

もやもや頭で考えてしまっていたけれど
今日もヤッホー!ということで
やまびこでいこう♪

 


音より速いのは光
そして光より速いのはわたしたちの意識=望み=*ゆめ*

 

まずは
音速でいこうじゃあないか
そして、光速、夢速へと…

 

どこでどうなってなるんだろう。
もう、なることは決めた
それに出逢うまでがたまらなく楽しい

 


新たな冒険のはじまりはじまり♡

 

 

 

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これからの
ざっくりとした88結び旅♡
(そのときそのとき
スナオな想いをたいせつにするので変更はあり◎)

 


基本はヒッチハイクでいく予定♡

 


いきなりお声掛けするかも&
タイミングが合う方はぜひ
一緒にちゃぶ台囲みましょうー!

 

 



西日本ツアー

*愛知 7.23
*三重、和歌山 7.24
*奈良 7.25
*兵庫 (淡路島) 7.26
*岡山 7.27
*広島 7.28
*山口 7.29
*福岡(糸島) 7.30
*佐賀 7.31
*長崎 8.1
*山口(萩) 8.1
*島根 8.2
鳥取 8.3
*京都 8.4
*滋賀 8.5
*岐阜 8.6

*石川 8/8 (8/7到着)
(前後で福井、富山)


*新潟

お盆期間 仙台 8/11帰仙


8/14-8/18
*青森 お盆明け 東北・関東ツアー
*秋田
*山形
*岩手
*福島
*茨城
*千葉

8/19.20東京 ゆめ予備校


8/21-25
*埼玉
*群馬

*愛知
*岐阜
*長野


8/25 午後富士吉田麓到着

26 富士山0合目〜5合目
27 5合目〜
28 山頂*富士夢祭り*88番目の食卓

*じぶんを生きる**という美しい生き方(生き様)を魅せていくアーティストとして生きる

いわゆるアートと呼ばれるものやサービスに対して
価値がうまれるだけでなく
ひとりひとりの生き様そのものが、じぶんを生きている生きている姿勢がアートとなりそこに価値がうまれて循環したらとっても面白いな。と思っている。

 

 


それを生きる。魅せる。

 

 


じぶんを生きるだけで食べていけるんだったら
もう、みんなそう生きたいよね。

 

だから、生きたいんだ。
だから、魅せたいんだ。

何より、わたしのいのちがそれを願っている。

 

 

*じぶんを生きる**という美しい生き方(生き様)を魅せていくアーティストとして生きる
決意を今、ここに。

 

 

 


ずっと、そう在りたい。と願ってきたけれど
じぶんの中にその願いが強烈であることに気がついた。

 


そして、そう生きること自体が
希望であることを思い出した。

 

わたしがわたしを生きることが希望そのものだったー

 

わたしは希望をこの世界に示していく

 

 

 

 

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