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〜ちゃぶ台アーティストasami〜

わたしを生きる物語〜富英とのパートナーシップ編 その3〜

この秋にやってきたおおきな出来事…

(2017*12月に書いたものーこの秋とは2017年秋のこと)

 

まず、簡単にいってしまうと

それは、とみひでに好きな人?ができたということ

(好きな人という言葉もしっくりこないし
彼女でもない。ととみひで本人にもよく分からない関係)

 

 

 

それは、
とみひでの35歳の誕生日を超えてやってきた。

 

 


とみひでの誕生日、9月30日を前に彼は
**じぶんを愛す強化月間**をしていて
じぶんでじぶんを愛すると共に
誕生日の当日も含めて
みんなからの愛も、言葉、プレゼント、お金、駆けつけてくれたり…
いろんな方法で受け取っていた。

 

 


そうして
満ちみちて何かが変わりはじめたのをわたしも感じていた。

 

わたしはというと
9月はおおきくごはんを作らせてもらう機会をたくさんもらい歓びに溢れた反面

ひとりのじかんやゆっくりカラダを静かに休める場がじぶんにとってたいせつにも関わらず、寝るときさえひとりになれないことが多い場で数週間無理を気がついたらおして過ごしてしまい

 


とみひでの誕生日は気持ちよくお祝いしてあげられるか分からないくらいボロボロになってしまっていた。

 

 


パートナーは鏡だなんていうけれど
とみひでがじぶんを愛す月間をするのを
横でいいねいいね♡と見守りながらも
わたしにも強烈に必要だったのである。

 

 


そうして、
誕生日はとみひでにカラダのケアをしてもらい仲間に支えられながら
ごはんをつくりなんとか終えたものの
その数日後から予定していた
東京であった予定はとても行けるはずもなく
キャンセルさせてもらうことにした。

 

 


今年は全国88の食卓を結ぶ旅でも
ことごとくやってきた
*じぶんをたいせつにする・愛する*というじぶんからのメッセージ

 

 

 


そうしないと前に進めないよ。
そう感じ、じぶんの繊細さ弱さを認め
たいせつにしてたつもり。だったけど
気がついたらまあた、やってしまっていた。

 

 


そして、こんなボロボロになってようやく気がつく。

 

 


もう、ほんとうに
じぶんを愛せないじぶんとはサヨナラしよう。と決めて
徹底的にまずは休むやすむやすむ。

 

 


とみひでも
その東京での予定は同様に入っていて
1週間ほどひとりで東京へ出掛けていった。

 

 


休みはじめて最初は
携帯を見るのもつらくて
機内モードに。

 

 


そうして、数日後
東京のとみひでと連絡をとりはじめて
なにか分からないけど
ちいさな異変に気づく。

 

 


返事がしばらくこなくても
まあ、寝てるんだろうなあ。とかみんなと話してるんだろうなあ。


といつもなら気にならないのが
なんだか初めて心配になったのである。

 

事故とか事件とかじゃあなく、
そう、女の人のにおい的な(それもある意味事故、事件か!笑)

 

 


んーでもなあ?と
数日感じつつもとみひでが帰仙。

 

 


久しぶりの再会をして
東京滞在時の話しをあれこれ聞きはじめると

ある女の人のなまえの音が
とみひでの発するその音がなんなの?!

なのである。(女の勘ってすごーい。と後になって感動。笑♡)

 

 


でも、まさか〜。と信じたくない気持ちもあってかき消すも、誰かとよく連絡をやりとりしている。
しかも見たことないくらいに頻繁に…。

 

 

 

T_T…。
そうして、カフェでお茶をしていたとき
とみひでのお茶してる姿を写真に撮ろうとするもじぶんの携帯が見つからなくて
とみひでの胸ポケットにあった
とみひでの携帯をとる。

 

 


これまで
お互い隠しごともなんもなく
お互いの携帯をなにも言わずとも
借りてつかうことはしてきていた。

 

 

にも関わらず
携帯をとった瞬間に
ばっっっと奪い返された。なにも言わずに。

これにはビックリ。。とさらに確信が深まってしまい


でも、その場ではふざけて、なにか見ちゃいけないものでもあった〜?!と茶化した。

 

 


とみひでと会わなかった1週間
ちょうど、わたしはこれからの2人のパートナーシップについて話したい。(いい意味で)と感じていてそれも伝えていて
とみひでもいいね!と前向きな感じだったのもあって


この数日の言動に確信を感じながらも
あきらかにしてしまう怖さと
まさかね…。という信じたくない気持ちも混ざり合っていた。

 

 

そして、1週間経ったある日。
急に、明日遠出してくる。ということを伝えられる。

 

 


それは
仙台にきていた友人のイベントをその地で開催する。
とのことだったけれど
それはとみひでがわざわざ行く必要もなくってその地は仙台に帰ってきたときに話しに
出てきた女の人に繋がりのある地だった。

 

 

 


ああ、もうこれは会いにいくんだなあ。と
もう、すべて認めざるおえなくて
その日は一睡もできなかった。

 

 


そうして明けた朝。
わたしが泣いていると、どうしたの?と聞いてくる

 

 

どうしたもこうしたも〜。。と思いながら
とみひでの目を見つめると
わたしがなんで泣いているか
知っている瞳をしていた。

 


でも、自らは明かしてこない。

出発するじかんが刻々と近づく中で
このまま なにも話さずに出掛けられるなんて
たまったもんじゃあない!という気持ちと
でも明らかにする怖さを感じながらじかんが過ぎる。

 


そうして、ついに口にする
ーとみひで、好きな人できた?

ー…。
うん、できた。


ー会いに行くんでしょ?

ーたぶん、そうなんだと思う。

 

優しかった世界が
一気に冷たく、ここにいてはいけない世界になった気がした

 

何で、わたしがこんなことを口にしなければ
いけないのか。という怒りと
これまでのすべてが嘘だったかのような
無駄だったかのような気持ち
そして、どうやってじぶんを保ったらいいのか分からなかった。

 

 

 

 

ー誰かを好きになったからって、誰かを好きな気持ちが変わる訳じゃあない。

そう言われた。

 

 


はああ?!
わたしは怒り奮闘。

まず、とみひではわたしへの想いを
ほとんど表現することがなかった。

 

 


それでも共にあってくれることがその気持ちだと、言わなくてもそこにある気持ちを信じてきたし時たま感じる、わたしのこと好きなんだな。という言動に
富くんって実はわたしのこと好きなんだね。とふざけて言うも本気で喜んでいたりもした。

 

 

 

でも、やっぱり
想いを形にしてほしくって
少し前から…その前の半年くらいは特にその想いをいろんな場面で伝えていた。

 

 

 


それなのに、
気持ちが変わることはない。って
そもそもわたし好きとか愛してるとか言われてないんですけど?
そもそもの気持ちも知らないのに変わらない。って言われても?

そして、*誰か*って誰やねん!
わたしじゃあないんかい!

 

 

 

そんでもって
なんで、好きな人できたか?なんて言葉を
わたしが言わなきゃあならないわけ?

 

 


悲しみと怒りと感情が爆発する。

 

 

 

共に過ごした6年間がすべて無駄だったんだ。
やっぱり、わたしなんかが幸せになっちゃいけなかったんだ。


どうせ、人は裏切るんだ。

 

そんな気持ちと共に
また、捨てられるんだ。そんな言葉が湧いてきた。

 

 

 

 

そして、
これからのこの1日…とみひでが帰ってくるまで明日までのじかんをどう過ごしていいのか分からなかった。


それよりも、じぶんをどう支えていいのか
保っていたらいいのか全くもってわからなかった。

 

 

 

***


ことのはじまりは
とみひでがわたしへの愛が溢れず、

愛してるとも言えない
のはどうしてなんだろう…。

 

 

愛をすべてへ放出したら溢れるのでは?
と仮説を立てたのがはじまり。

 

 

 


東京での予定は
素敵な仲間と過ごす日々で
男女問わず仲が良くスキンシップなども多い。普段はあまりしないスキンシップなどを
じぶんも男女問わず、愛を表現する意味で実践してみたそうだ。

 

 

 

そこで、まず
無意識にわたしの存在により
じぶんを制限してたことに気づいたらしい。

(わたしたちは、お互い男女問わずにハグをしたりするけどそれでも例えば、女性に対してスキンシップをするときに麻美がいたら気にしてできなかったかも。と)

 

 


その中で
ひとりの女性と仲良くなり
↑のわたしへの想いを話しはじめたのがはじまりらしい。

 

 

 

とみひでは男性性をあげたい
彼女は女性性をあげたい
とお互いの想いが一致していて
はじめはワーク仲間のような形ではじまったらしい関係
(相手の方は最初から最後までそうだったのかも。とみひでもじぶんの想いを、ずっとしっくりくるコトバにするのは難しそうだった)

 

 

 


ワークをしようと思ったからなのか
必要があるからそのための感情もでてきたのか、それはよくわからないけれど
とりあえず、とみひでとしては相手への想いがあった。
(相手の人の想いは細かくは知らないけど)それが一致していた。

 

 

 

一般的にいうと
結婚をしているのに
他の人と関係をもつのは
浮気だとか不倫だとかいわれるけれど
そんな制限も超えて愛を放出することで
すべてへの愛が…麻美への愛も溢れてくるんじゃあないか。と

 

 

 


でも、
最後じぶんの想いにスナオになろうとおもったのは、*じぶんの気持ちをたいせつにしてあげたかったら。*ということだった。

 


すごいなあ。と思った

誰にどう思われようと
今、あるじぶんの気持ちをたいせつにしてあげること。

 


しかも一般的にいったら非難されるようなことである。

 

 


とみひではいつの間にかおおきく大きく変わっていたのだ。

 

 


とみひでのどんな夢もスナオな想いも応援してあげたい。

 

誰よりもそれを願っているのに
応援してあげられないじぶん、嫌だと思ってしまうじぶんが情けなくて悲しくてまた、泣けてくる。

 

 

 


わたしは
今の時点で、すごく嫌だと思うこと
無理だということ。それを伝え続けるけど
とみひではそれに負けないでね。
じぶんの気持ちを貫いてね。心が狭くてごめんね。と伝えた。

 

 


ーうん。
でも、麻美は超えられると思うんだよね。
と言われる

 

 


ー知ってる、
知ってる。そんな強いじぶんがいることを
心が広いひろいじぶんがいることを。

でも、とみひでに言われたくないっ!
むかつくむかつくーー!

 

 

 

そんな風に
感情をぶつけながらも
おおきなじぶんもでてきて
でも泣きべそかきながらも
ひとつ落ち着いたところで
とみひでは出掛けていった。


*

 

*

 

 

 

わたしはこの出来事を

通してたくさんの、ほんとうに

たくさんの数年分といっても

大袈裟じゃあないくらいの気づきを得た

 

12月に書いたものの

ぜんぶ、書ききってから

公開しよう。とおもいながら

その量が膨大すぎて

書ききれていなかったのだけれど

じぶんたちの経験、そこから得た知恵を

シェアしていきたい。

そんな想いが溢れてきている今。

 

 

途中だけれど、

今、ここから放ってゆこうとおもう○