●●ちゃぶ台から世界をひっくり返す●●

〜ちゃぶ台アーティストasami〜

特別でありたい。という願い

誰かの『特別』でありたい。
たいせつな人の『特別』でありたい。
『あなた』の『特別』でありたい。


という願いが
ここ数日、爆発していて



いつのころか、押し込めてしまった
もしかしたらずっと
あなたはいらないよ、邪魔よ。と
してきてしまったその気持ちが
わたしも、認めてほしい。と顔をだしてきている




みんな、平等でありたい。

特別扱いしちゃいけない

特別で縛っちゃいけない、あなたの愛はたくさんの人が必要としているから
あなたの、自由をたいせつにしたいから

特別を願って、断れるのがいやだ、傷つくのがこわい




わたしより、○○のほうが愛されている

わたしなんかより、じぶんじしんをたいせつにしてほしい

永遠を、約束をしちゃ、いけない。
瞬間しゅんかん、変わりゆくそれぞれの想いをたいせつにしてゆくこと



そんな、いろんな、想い


そして
この特別でありたい。という願いは
とても、苦しくて
邪魔だな。とか早くいなくなってほしいな。とかおもってしまうわたし。


そんなのさ、
この気持ちがかわいそうだよね
ぜんぶ、たいせつなきもちなのに
ひとりだけ邪魔もの扱いされたら。



特別でありたい。を
放ってみた



そうして
いいよ。と
受け取ってもらえて
わたしに放たれた
特別。を通して
たくさんの、特別。が
わたしのなかにはいってきた


わたしのために、歌われる、歌

わたしに向けられる視線

わたしのために、作られたごはん

わたしのための、じかん、空間

わたしへの愛のことば

わたしへの、プレゼント


特別。はたくさんあった
特別は、すでに溢れていた

その愛は

カラダの細胞ひとつひとつが
ふるふる震えて内側から
満たされるなにかが、溢れてきて
瞬間しゅんかん続いている




きっと
どこかで特別。を受けとることもこわかった

おおきなおおきな愛だから

特別。に愛することもこわかった

誰かを排除してしまいそうで
特別。でありたい。という願いを嫌っていた



だけど
じぶんのなかにある
特別でありたい。という願いも
特別でありたい。を否定するきもちも
どちらも、愛だった


そして
瞬間しゅんかんに
特別。は溢れていた

特別にプラスして、*ずっと。*を求めると苦しくなるけれど、不自然になるけれど
瞬間に、特別は溢れていた
受けとるだけだったその愛で
いま、満ち溢れている


ぜんぶ、ぜんぶをたいせつにしていい
ぜんぶの、気持ちを。


ありがとう。


これまでの、
わたしへの、たくさんの特別。ありがとう



特別。をたいせつにできなかったのは


ぜんぶ、を愛したかったから
ぜんぶ、を愛してきたから

そんなじぶんにちゃんと
はなまるしてあげて、また、
もっと、ぜんぶを愛していく


瞬間しゅんかん
特別。に愛していく


それは
ぜんぶ。を愛すること



f:id:ASAMUSUBI:20181119124407j:plain
『あなた』へ結んだおむすび