そのまんまに、生きる
~ただ、美しく 美しいまんまに 生きたい~
いのちは 美しい
その美しさに触れる瞬間が、
たまらなく好きだ
なのに、どうして
人は美しいまんまに 生きないのだろう
それは
みんなとおんなじでいたいから?
いのちそのまんまに
美しさを放ってしまうと嫌われるから?
仲間外れにされるから?
変な目でみられるから?
だけど、
みんなとちがう、
*あなた*のいのちが美しい
その、
人とはちがう なにか や
もしかしたら
じぶんの醜さ
見たくないところを
真っ正面に見つめて 仲直りできたら
美しさは輝きだす
ぜんぶ ぜんぶ 含めて 美しいんだ
美しい、あなたが
いちばん 美しい
美しいあなたが、ほんとうのあなた
美しくなっていい
美しくあっていい
*
*
*
わたしたち にんげんは
とても 愉快な存在だ
なのに どうして
ただ楽しく 愉快に 生きられないんだろう
それは *そうじゃない*こと
難しいこと 悲しいこと 寂しいこと
を経験してみたかったから
それじゃあ 仕方がない
ぜんぶ 願ったことだったんだ
でも それを経験したならば
もう
ただただ
愉快に楽しく生きたっていいじゃあないか
でも 難しい に
悲しい に
寂しい に
ありがとう。を言うのを忘れずにね
ありがとうを言って
ちゃあんとみんなと 手を繋げたなら
愉快と楽しさのなかに生きていたって
みんな友達として 側であたたかく 見守ってくれているよ
一緒に楽しく 生きているよ