わたしたちの本来の生き方
きょう、とある
メールのやり取りのなかで
きょうは双子座流星群だと教えてもらう*
と言っても
ここからは見えないだろうなあ。と
思いつつゴミを捨てに外にでる
ゴミを捨てて
すこし近所をお散歩
たくさんの
家が並んでいて
灯りがともっていて
おうちがあるということ
そこに灯りがあるということは
そこに愛があって
守りたいたいせつな人がいるんだろうなあ。とおもうととっても幸せな気持ちになって
幸せだなあ。
幸せだなあ。と
ひとり
つぶやきながら歩く(怪しい。笑)
そうして
坂のてっぺんにたどり着いて
まさか、見えないよねえ。と
振り返りながら
空を見上げると
ちょうど視点を合わせた先に
流れ星が🌠
流れ星って
一瞬で心が弾む。
ことし、
久高島で
たいせつな仲間と
同時に同じ流れ星を見た
喜びも忘れられない
そうして
さらに幸せだなあ。を高め
おうちへ帰る
誰もいないけれど幸せだなあ。は
止まらない。
幸せだなあ。
じぶんがいて、幸せだなあ。
そんな想いが溢れてきた
そんなこと
思ったのははじめてだった
でも、
ほんとうは
わたしがいるだけで
わたしがここに存在しているだけで
幸せなんだとおもう
*
そうして、
さいきんの日課
ゆっくりお風呂にはいりながら
そのときピン!ときた
本を読むこと。なのだけど
(きのうもそれにより大きな気づきが♡)
きょうは
すこうし前に買って
まだ読めていなかった
宇宙物理学者*佐治先生の
**からだは星からできている**
からだは星からできていることを
数年前にわたしは
尊敬する同志から教えてもらっていて
この世界にあるものすべて
星からできているんだったら
おむすびもわたしも一緒!
わたしたちはおむすびだったんだ!
そしておむすびを結ぶ行為は
この世界を結ぶ、つくりだす行為と
一緒なんだ。という考えは
ここからきている*
わたしたちの世界に
存在する物質は
すべて星からできている
『私たちの体を構成している
すべての物質は、星が光輝く過程でつくられ、その星が超新星爆発というかたちで、
終わりをむかえ、宇宙空間に飛び散った、
その「かけら」です。
つまり、私たちは、「星のかけら」なのですが、その「かけら」からつくられた「かたち」にも、宇宙の性質が投影されているということなのです。』
ーからだは星からできている 帯より
わたしたちは
元々、星だった
ひかり輝く星だったんだ
だから、本来
わたしたちは輝きたい存在であり
すでに輝いている存在であり
わたしで在るだけで輝いていたんだ。
そう思い出すだけなのかもしれない
輝いていいんだ
じぶんで在るだけでいいんだ。
そう許すだけなのかもしれない
この宇宙に
わたしたちの天の川銀河に輝く星たちは
ただ、星で在るだけで
*じぶん*で在るだけで
すべてのいのちがうまれ育まれ循環している
わたしたちが
星のかけらからできているのなら
わたしたちも
星と同じ生き方をするのが
この宇宙本来の生き方
星が星で在るように
あなたがあなたで在ることが
この宇宙のすべてのすべてのためになる
この
わたしたちの本来の生き方を...
宇宙に輝くこの銀河の在り方をこの地上に*
宇宙物理学者の視点からみても
*じぶんで在り続ける*ことは
人間にとって本能であること
ひとつの物事を理解してゆくとき、
分かったと思ったら分からなくなる=謎が増えてゆくことは
物理的にもいえることらしい
そして
永遠の未完成が完成。
という賢治のことば
それが無限へと繋がってゆく
なんとなくめくるページに
嬉しいことばが答え合わせのような
ことばがちりばめられていて
溢れる想いを感じ尽くした後
慌ててお風呂からあがり感じたことを
メモしている
ーあなたがあなたで在ることが
すべてのすべてのためになる
わたしがずっと欲しかったことばは
誰かに届けたいコトバ
☆