ごはんをつくることの尊さ
せんじつ、ふと
ごはんをつくらせてもらっていることへの有り難さが、感謝が
何気ない瞬間に溢れてきた。
わたしがごはんをつくっていられるのも
食べてくれる人がいてくれるから。
わたしはわたしが*美味しい*とおもうものを
つくっているだけなのだけど
それを、一緒に美味しい。と言ってくれる人がいる
ことへの感謝はいつも尽きない。
それよりも
せんじつ溢れてきたのは
もっとおおきな何かだった。
なにを創るにしてもそうだが
ごはんをつくること、
特に、直に手で触れるおむすびは
その人の想いが、在り方が、状態がダイレクトに伝わっていく。
食物のもつ栄養素が人の血となり肉となりというのは
もちろんのこと、つくった人の
エネルギーもしっかりとカラダのなかへはいっていく。
このことは
とても、尊いことと同時に恐ろしいことでもある。
カラダのなかに入るのだからね、強烈である。
*
以前、
カフェを借りて
ごはんをつくらせてもらっていたとき、
後々、友達伝いにだったが
**ひきこもりみたいな味がした**と
聞かされたときは衝撃と腹をえぐられたような想いだった。
だけど、
そんな想いが伝わっていく。きっとそうだと思う。
から、そこを大事にしたい。とおもっていたわたしにとって
やっぱり、確実に伝わっているんだ!と確信した瞬間でもあった。
(ちなみに、それをしていた時期はじぶんの内うちを見つめていた時期だった)
*
ただ、味が口が美味しいだけではない…
*美味しさを越えた美味しさ*
いつしか
じぶんのごはんにも
誰かのごはんを食べるとき
外食するとき…いつも
それを求めていた。
*美味しさを越えた美味しさ*
それはそこにいのちが宿ったごはん
それは、
つくる*あなた*があなたで在るときのごはん
*あなたのごはん*
そして、
食材たちのそのいのちが生かされたごはん
トマトならトマト
絹さやなら絹さや
豆なら豆
ひとつひとつの食材たちが
その食材たちであることをそこに許してあげる
そのいのちをもう一度そこに生かしてあげる
そのいのちをそこに活かしてあげる
そうしたら
そのいのちたちも喜んでまたいのちになってくれる
あなたがあなたでいいことを内側から認めてくれる
そんな
食べた人のいのちがぐわっと湧き立つような
じぶんと結ばれるような
カラダが内側から歓ぶようなごはんを作り続けたい
ーそこに
じぶんのいのちをおき
食材のいのちたちと手を繋いで
ごはんをつくっていく
それが祈りとなり
食べた人のいのちのチカラとなる
そんな、尊いことをさせていただいているんだ。って
歓びが溢れてきた
(わたし、すごい!笑)
いのちのごはんがこの世界にたくさん溢れたらいい。
*
*
*
6/6 誰でも参加OK 食卓つくります@元氣堂 Tokyo
食卓囲みたい、
お話を聞きたいう声があり
そういえば、さいきんあまり表立ってやるよー!
とお声がけする食卓つくってないな。
とおもい、久しぶりにやります♡
元氣食堂などでは
食べてもらうこと、食卓を囲むことを
を楽しむことを真ん中においているので
あまりわたしの想いをぐーたら話すことは
少ないのだけど、
(ごはんにすべて込めているつもり)
今回はコトバでお伝えする・お届けする。
こともいたします。(どきどき)
それと、わたし同様今
*だしたい*が溢れている
大好きな*いのちは美しい*のプロ*ちひろちゃん
にも一緒に場をつくってもらいます♡
なにがでるかはお楽しみー。
*19じ〜
*元氣堂にて(大田区中央1-1-1)
*参加費は結料(むりょう)
是非、遊びにきてね♪
*
*
*
*
*