●●ちゃぶ台から世界をひっくり返す●●

〜ちゃぶ台アーティストasami〜

物語

わたしを生きる物語〜富英とのパートナーシップ編 その2〜

今年の秋のお話しの前に… 昨年…2016年秋の話し。 昨年秋実は**別れよう**という話しをして約一年ほど別れてみた。 (特に戻ろうという話しをしたわけではないので続行中?) はじまりは、昨年の結婚記念日をお祝いしてもらう会の後。 その日はわたしが死ぬほど…

わたしを生きる物語〜富英とのパートナーシップ編 その1〜

とみひでとのパートナーシップにおいて 受け取ったものはたくさんある 今でこそじぶんの気持ちをスナオに 伝えられるようになったけれど 付き合い始めの頃は悲しくて泣いているわたしにとみひでがどうしたの?と聞いてくれてもその本音が怖くてこわくて言え…

わたしを生きる物語 第2章〜その2

震災があってからしばらくは職場も非常事態 子どもたちはしばらく体育館に避難しながらの生活 わたしたち調理員はガスはカセットコンロをつかっての調理水は配給されたものごはんはガス釜で炊けないので非常食のものや麺類が多かった。 市の管理する施設なの…

物語〜序章その4

児童養護施設に調理員として就職して1ヶ月も経たないうちにじぶんの想いとの違和感を感じ始めた。 親と様々な理由があって暮らすことのできない子どもたたちに愛をもってごはんを作りたい。と思って働き始めたが、じぶんが作りたい理想のごはんとはかけ離れ…

物語〜序章その2〜

中学生になって、学校は相変わらず嫌いだったけれど陸上部に入って毎日練習に明け暮れた。 中学高校時代は走る為に学校に行っていたと言っても過言ではないくらい部活をしに学校に我慢して行っているようなものだった。 走るのは短距離も長距離もどちらも得…

物語〜序章その1

1986年7月22日ぎりぎりかに座、吉川家の長女として麻美という名前をもってこの世に生をうける。生まれてはじめてのキオク…物語のはじまりは、幼稚園の年少のトキ。三姉妹である吉川家の一番下の妹が生まれ母がまだ病院に入院していたとき。寂しくてさみしく…

物語の序章〜その3〜

じぶんの物語の新たな章のはじまりと結びの予感を感じてニュージーランドに行く前に記したかった、わたしじしんののこれまでの物語。書けるとこから書けるときに。とやっていたらずっとなかなか進まなかったのに昨日から何かスイッチがはいったらしい。笑飛…